■設置場所に困らない省スペース仕様
　　　　　幅336mm、奥行き368mm、高さ90mm

レジ回りがスッキリと見え、カウンター台への組み込みにも手頃な大きさです。 　　　　　鍵付属。鍵による手動開閉も可能です。

　　■コイントレイは3札5硬貨＋サブスペース。　全硬貨に対応

内部トレイは3、紙幣3種・貨幣5種仕様   コイントレイは着脱可能             コイントレイの下に商品券や紙幣が収納できます

　　　　　　　　　　サブスペースには、コイン・棒金・クリップなどを収納可能。またサブスペースをコイン収納として使用することで、　

　　　　　　　　　　全種類の紙幣と硬貨を収納できます。

サブスペース拡大写真   サブスペース収納例           コインの収納に十分な大きさです 棒金の他に、印鑑や鍵などの小物も収納できます

全ての紙幣・硬貨を収納可能   札押さえは丈夫なスチール製

　　■扉正面にスリットを配置。

　　　　　ドロアをオープンせずに、コイントレイ下に紙幣や商品券を入れられます。

■背面がスッキリ
接続コネクタを底面に配しました。お客様からの見栄えが良く、トラブルも軽減できます。

　　■3種類のインターフェースをご用意。

　　　　　USB接続、DKD接続、LAN接続。

　　　　　LAN接続対応モデルは、ソケット通信での制御が可能。

　　　　　Wi-Fiアクセスポイントを使用することで、iOSやAndroidからも制御ができます。(プログラム作成が必要です)

　　　　　制御方法の詳細は接続方法をご確認ください。

接続方法

    ■USB接続

USB HIDで の制御です。こちらは、専用オープンユーティリティ（EXE）を付属していますので、USB制御プログラムを作成しなくてもドロワを制御できます。
また、プログラムから外部のEXEを起動できる場合、EXEを呼び出して制御が可能です。

Windows PCからユーティリティを使用した制御方法はこちらをご参照ください
 

　■DKD接続

本製品は、プリンタに接続し、プリンタ経由で制御を行います。制御方法はプリンタにより異なります。

各プリンタの説明書をご覧ください。

EPSONプリンタから、「OPOS ADK Ver.2.70J R4」 および 「OPOS ADK for .NET Ver.1.12.7J」で動作することを確認しております。
但し、EPSON OPOS ADK for .NET Ver.1.12.7Jをインストールする際は、Microsoft POS for .NETを予めインストールする必要があります。

EPSON TM-T90シリーズ、TM-T885シリーズ、その他DKD対応プリンタ スター精密 TSP143ⅡU､TSP143GT､TSP654シリーズ、TSP700Ⅱシリーズ 等DKD対応プリンタ シチズン CT-S600シリーズ､CT-S800シリーズその他DKD対応プリンタ その他各社DKD対応のプリンタ

 

WindowsドライバからDKDドロワの設定方法（例：TM-T885）

 

　■LAN接続

PCから制御 ネットワークのソケット接続により、ネットワーク経由で 直接制御できます。 専用オープンユーティリティ(EXE)が付属いたします。 こちらのユーティリティを使用することで、PCからソケット通信のプログラムを作成する必要がなく、LAN経由ですぐにキャッシュドロワをオープンすることができます。 さらに仮想COMドライバを用いると、WindowsPCの仮想シリアル接続(COM)からキャッシュドロワを制御することも可能です。 Windows PCからユーティリティを使用した制御方法はこちらをご参照ください

 

モバイル端末から制御 iPhone, iPod touch, iPad, Andoroidなどのモバイル端末から直接キャッシュドロワの制御を行う場合は、モバイル端末からWi-Fiアクセスポイント までのソケット通信のプログラムおよび、Wi-Fiアクセスポイントをお客様側でご用意ください 。 付属のオープンユーティリティはWindows PCから制御する場合のEXEです。 ソケット通信とはインターネットの基本となる通信方式で、現在ネットワーク接続が可能なOS自体がサポートしている機能です。 また、ソケットとは通信を行うコンピュータが持つネットワーク内での住所であるIPアドレスとポート番号により通信先を指定します。

 

 

参考例

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■iPhone/iPod touch/iPad/Androidからパススルー接続で周辺機器を制御

 

カスタマディスプレイVFD2002E/LANを使用して、 スマートフォンやタブレットからパススルー接続で、カスタマディスプレイ、

レシートプリンタ、キャッシュドロワなどの機器を制御すること が可能です。

（VFD2002E/LANは、VFD2002EとDS203がセットになっているモデルです）

 

接続は図のようにDS203から各周辺機器をパススルーで接続いたします。

ソケット通信でアクセスするプログラムをご用意いただき、DS203へ各周辺機器のコマンドを送る必要がございます。

詳細はお問い合わせください。

 

カスタマディスプレイ VFD2002E/LAN、キャッシュドロア DWM36SDKサーマルレシートプリンタ TM-T885を使用したパススルー接続です。 上記モデルを使用し、弊社で動作確認済みです。

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仕様