検証可能なバーコード
バーコードシンボルの高さは各一次元シンボルの規格に準じます。
JAN(EAN) {EAN8, EAN13, 書籍JANコード (日本図書コードをJANコード体系に組み入れたもの), EANアドオン2桁, EANアドオン5桁}
CODABAR(NW-7)
ITF(Interleaved Two of Five)
Code39 {Code39, Code39 FullASCII}
Code128
GS1-128(EAN-128)
GS1 DataBar Omnidirection
GS1 DataBar Expanded
[検証不可のシンボル]紙やプラスチックフィルムなど、薄い平面シートに印刷された状態でのバーコードの検証を原則とします。
商品パッケージなど箱状の平面に印字または貼付されたバーコード
バーコードおよびその周囲5cm位を 含む範囲を切り取りお送りください。
(バーコード周囲も測定対象となりますので、必ず周囲も入れてお送りください)
※箱状の原形を保った状態によるバーコード検証をお客様が希望する場合、専用治具等を作成して対応できる場合がございます。
治具等を用いた検証の場合、対応費用が別途必要となる場合がございます。
反転印刷のバーコード
白黒が反転したバーコードの検証が行えるため、黒地ベースにレーザーマーキングされたバーコードが検証できます。
バーが細いバーコードも検証可能
弊社で印字状態が大変良好で、かつ最小エレメント幅(ナローバー幅)が0.106mmのバーコード(Code39)を検証できることを確認済みです。
※検証機QC890は、開口径(アパチャーサイズ)を、3mil(0.076)、5mil(0.127mm)、6mil(0.152mm)、10mil(0.25mm)の4つの設定から自動選択して検証します。