エー・アンド・ディ社製
FC-iシリーズ
FC-Siシリーズ(微小測定、高分解能)
本ページの商品は販売終了いたしました。
計量結果を印刷するプログラム等の開発についてはご相談ください。 |
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※モデルにより、計量皿のサイズが異なります。
※上記写真はFC-2000i, FC-5000i, FC-10Ki, FC-20Ki, FC-30Ki,
FC-50Kiの形状です。 |
測定質量値から個数を数えるカウンティングスケールです。
大型VFD(蛍光表示管)による見やすい表示。
必要操作に絞った大型ボタンとガイドLED表示で、簡単操作ができます。個数計数専用機のため、個数計測に必要な機能をたくさん備えています。
軽い部品から、重い製品まで、お客様のご用途に合わせ、幅広いシリーズ構成から選択ができます。
※表示画面や操作ボタンは個数が見やすく、簡単に操作できるよう、個数計数専用に設計されています。質量測定を
主目的としたご使用には適しません。
計数可能最小単重 0.0005g〜 で個数管理を高精度に実行 |
高い内部分解能により、広い計数範囲(1/1,000,000)が可能です。最大秤量500gのFC-500iでは、0.01gの分解能で単重(1個当たりの重さ)を管理。
多くの機種を取り揃えていますので、軽い部品から重い部品まで、目的に合わせた機種をご選択いただけます。
機種名 |
FC-iシリーズ |
FC-500i |
FC-1000i |
FC-2000i |
FC-5000i |
FC-10Ki |
FC-20Ki |
FC-30Ki |
FC-50Ki |
秤量 |
500g |
1kg |
2kg |
5kg |
10kg |
20kg |
30kg |
50kg |
最小表示 |
0.05g |
0.1g |
0.2g |
0.5g |
1g |
2g |
5g |
5g |
登録可能 最小単重 (標準モード) |
0.01g |
0.02g |
0.04g |
0.1g |
0.2g |
0.4g |
1g |
1g |
FC-Siシリーズは、さらに高い内部分解能で、より広い計数範囲(1/10,000,000)が可能です。
最大秤量500gのFC-500Siでは、0.001gの分解能で単重を管理
機種名 |
FC-Siシリーズ |
FC-500Si |
FC-2000Si |
FC-5000Si |
秤量 |
500g |
2kg |
5kg |
最小表示 |
0.02g |
0.2g |
0.2g |
登録可能 最小単重 (標準モード) |
0.001g |
0.01g |
0.01g |
※最小単重は標準モード(FC-Si:最小表示の5分の1、FC-Si:最小表示の20分の1)のほか、さらに小さな値で最小単重を受け付ける微小モード(FC-i:最小表示の100分の1,FC-Si:最小表示の400分の1)も設定により選択できます。
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写真はFC-500Si |
ACAI(自動精度向上機能)により、単重のばらつきを自動補正 |
ACAI(Automatic Counting Accuracy
Improvement)機能により、高精度の計数が可能です。
計量物の単位質量のばらつきによって生じる誤差を自動的に補正する機能です。
部品などの材料を計数する際、材料を少しずつ追加測定していくことで、自動的に補正が行われます。
計数は質量をもとに計算されます。測定する部品個々の質量のばらつきが大きい場合や、一度に多くの個数を測定すると、計量物のばらつき誤差が
加算され、計数誤差を発生することがあります。
500品目まで単重や名称などが登録できるメモリ機能搭載 |
アイテムごとに任意6桁のIDで単重ID(品目番号)がスケールに登録ができ
ます。
単重データ登録により、IDを入力して、秤にのせるだけで個数がわかるので、操作に不慣れな方でも簡単に確かな操作ができます。
また、各単重IDには品目名称が登録でき、IDをメモリ呼出した際にスケールのVFDに表示されますので、名称を確認しながら安心してご使用いただけます。
品名には12文字までの英数カナ文字が使用できるので、型番数字以外にカナ文字で商品名を登録することができます。
また、風袋重量、コンパレータ、合計値などもメモリ登録できます。
さらに、登録した品目名称はUFC簡易書式機能でラベル印字等に利用することができます。
※専用プリンタAD-8121(エーアンドディ製)をご使用いただく場合、品名にカタカナはご利用いただけません。
計数結果の出力や設定を行うことができる通信ポートとしてシリアルインターフェースを標準装備しています。
シリアルインターフェースには、計測結果である個数や測定質量の出力ができます。
また、外部コマンドを送信することで、測定の自動化など外部から制御することができます。
パソコンでコマンド発行やデータ処理することで、商品製造の管理やシステム化が可能です。
また、いろいろな情報を含めたラベルの発行など応用範囲が広がります。
シリアルインターフェースにバーコードスキャナを接続することにより、登録したIDナンバーなどのデータ呼び出しを行うことができます。 (本機専用のバーコードスキャナFC-01iもございます。) |
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シリアルインターフェースは、オプションボード追加により、最大3ポートまで増設が可能です。
カレンダークロックタイプのRTC(Real Time
Clock)をスケール本体に内蔵していますので、測定日時データをPC出力やラベル印字の際に印字することが可能です。
時計機能を利用することで、生産管理や履歴管理に役立ちます。
UFC(Universal Flex Coms)機能により、シリアルポートへ出力
するデータの書式を設定することができます。
また、汎用ラベルプリンタなどを直接本機に接続できるので、パソコンレスでラベル印刷も可能です。
詳しくは機能をご覧ください。
シリアルポートとパソコンを接続することで、パソコンからのコマンドで本装置の制御ができます。
パソコンでの制御プログラムを作成することで、操作の自動化や履歴保存、ラベル発行などをパソコンを用いて行うことができます。
単重名称登録ソフトをテクノベインズにて開発中です。
本ソフトを用いることで、簡単に単重名称の設定がパソコンから可能になり、単重名称の登録管理が大変簡単にできるのでFC-Si/iが使いやすくなります。
(単重設定登録ソフトウェアは開発中です。 2008年4月ころ発売予定。)
すっきりしたデザイン・色調で、OAオフィスでの使用にも調和します。
本体構造は堅牢なアルミダイキャストフレーム製で、高い精度と安定した性能を誇ります。
取り外し可能な計量皿は、ステンレス製。
別売りオプションの内蔵バッテリにより、コードレス(最大約10時間)での運用が可能。
別売りオプションの外部スケールにより、本体の秤量を超える計数や単重の大きな物品の計数も可能です。
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ご購入は
テクノベインズショッピングサイトにて販売予定です。
製品展示について
本製品(FC-500i)は弊社ショースペースにて展示しております。
テクノベインズでは、本カウンティング・スケールを用いたプログラムなどをの開発を承っております。
ラベル印刷やバーコード管理プログラムなど御気軽にご相談ください。 |
参考
取扱でのご注意:
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カウンティングスケールは、質量から個数を算出します。質量が均一でない商品(農産物や手加工商品など)の個数を計数する用途には適しません。
また、工業量産製品でも、質量ばらつきが大きい製品を、一度に多量の追加・計数を行った場合、正しい個数が得られないことがあります。
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なるべく平均的な質量を単重として登録することが、より高い精度の計数につながります。(金型を用いた製品でも、製造条件などにより、質量のばらつきは発生します。)
単重を登録される際は、サンプル品の質量ばらつきの影響を少なくするため、なるべく多くの数量を用いて単重登録されることを推奨します。
* 1個あたりの重さである単重は、マニュアル等の説明で単位重量と呼ばれる箇所がありますが、厳密な表記では、本はかりの表示は重量でなく
、重力加速度の補正を行った質量を示します。
参考技術情報
主要販売製品
本製品は以下のカテゴリーおよびキーワードで示されます。:
カウンティングスケール, 個数計, 個数はかり, 個数秤, 個数カウンタ, 個数ばかり, 個数計り, 個数量り, 個数測り, 個数計数, Counting
Scales, Counteing Meter, Count Meter,
エー・アンド・ディ, エーアンドディ, A&D, e-anndodexi, A and D, AandD,
FC-500i, FC-1000i, FC-2000i, FC-5000i, FC-10Ki, FC-20Ki, FC-30Ki, FC-50Ki, FC-500Si, FC-2000Si, FC-5000Si, FC-Si, FC-i, FC500i, FC1000i, FC2000i, FC5000i, FC10Ki, FC20Ki, FC30Ki, FC50Ki, FC500Si, FC2000Si, FC5000Si, FCSi,
FCi,
本カタログ記載事項は、予告無く変更されることがあります。また記載されているメーカ公表の性能参考値は工場出荷時の代表的な値または設計時の値をあらわすもので、製品個々の性能を保証するものではありません。
Last Update :
2014/09/02
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