EagleでのGUI基本操作  

 

EagleはWindowsとGUI(Graphical User Interface)操作が異なるため、しばらく使わないと簡単な操作すらできないときがある。

基本的なGUI操作でWindowsと異なる部分を忘れないようにまとめておく。

 

カットアンドペースト

  1. ツールボックスでグルーピングを選ぶ。
  2. 移動する範囲を左クリックで始点、終点を選ぶ
  3. ツールボックスで移動を選ぶ
  4. 移動する範囲を右クリックする。(ラバーバンドになる)
  5. 移動する位置にマウスで移動し、
  6. ・ 左クリックで固定する。
    ・ 右クリックで回転する。
    ・ ESCで強制中断する。

2.は左ボタンのドラッグによる四角い範囲の選択選択のほか、
左ボタンによる直線を描画し、囲まれた範囲(右クリックで選択終了)を選択する方法がある。

 

表示の拡大縮小

マウスホイールにて拡大縮小可能(カーソル位置中心)

 

画面表示位置の移動

スクロールバーが表示されている場合、スクロールバーにて行う

スクロールバーが出ない場合(図面が画面内に入りきっている状態)
  マウスホイールはカーソル位置にて縮小拡大するので、

上に移動したい場合、カーソルを画面上部に移動し画面縮小、カーソルを画面下部に移動し元のサイズに画面拡大

左に移動したい場合、カーソルを画面左部に移動し画面縮小、カーソルを画面右部に移動し元のサイズに画面拡大

※慣れるまで、思った位置にぴったり画面表示するのは難しい
 

 

参考

設計参考資料



Last Update : 2023/03/06