BASIC-programmable Ethernet Board

テクノベインズは、Tibbo製品の公式ディストリビューターです。
 PICで手軽にネットワーク対応のコントローラが作れるユニバーサルボード  UBPIC500A


 

 

 ネットワークにPIC(ピック)を繋げるユニバーサルボード

 

 このボードは、Tibbo製のイーサネットLANモジュールである「EM500」を使用したユニバーサルボードです。

 このユニバーサルボードを使用して、LAN通信からRS232Cシリアル通信に変換したり、基板上にPICマイコンを

 搭載することで、LANからEM500を経由し、PICマイコンにより各種I/Oを制御可能にします。 

 

 

 

 

キット内容


 

UBPIC500Aは、2つのモデルから選択が可能です。

 

UBPIC500A-FL

  I/O(IC、リレー)およびブザーを実装したモデルです。

 

 

 

 

 

UBPIC500A-ST

  I/O(IC、リレー)およびブザーが非実装のモデルです。

 

  お客様でICやリレー等を実装される場合は、こちらのモデルを

  お選び下さい。

 

 

 

UBPIC500Aで使用している部品表はこちら
UBPIC500A-FL部品表 UBPIC500A-ST部品表

 

 

 

 

 Ethernetモジュール EM500について

 

 

 

UBPIC500Aに搭載されている「EM500」です。

LAN ⇔ RS232変換モジュールで、LANからEM500を経由して

UBPIC500A上のPICマイコンを制御することができます。

 

またEM500はTibbo社のツールを使ってプログラムする必要がございますが、

弊社出荷時に、LAN⇔RS232の変換プログラムのみ入れております。

 

その他の機能をEM500にプログラムされる場合は、Tibbo BasicまたはTibbo C

プログラムを行います。C言語をご理解いただいてる方であればTibbo Cは問題なく

ご使用いただけます。

Tibbo社のWebサイトよりダウンロードしてください。

 

TIDE (Tibbo Integrated Development Environment)のダウンロード

 

Tibbo BasicおよびTibbo Cの環境が入ったEXEがTibboWebよりダウンロードできます。

 

 

また、EM500のサンプルプログラムを参照用として掲載いたします。

サンプルプログラムもTibbo社のWebサイトにございます。

  

  LAN-RS232コンバータサンプルソース
 

 

項目「Project files」のSource Codeをクリックするとサンプルソースがダウンロードできます。(ユーザ認証があります)

  EM500にLEDを繋げて点滅
   

項目「Project files」のSource Codeをクリックしてzipファイルがダウンロードできます。

  LED and Webserver
   

項目「Project files」のSource Codeをクリックしてzipファイルがダウンロードできます。

  SNTPサーバから現在時刻を取得するサンプル
    項目「Project files」のSource Codeをクリックしてzipファイルがダウンロードできます。

 

  

以下のURLには他のサンプルもございます。  

http://tibbo.com/basic/resources.html

対応モジュールにEM500と記述されてい るサンプルは使用可能だと思われます。

詳細を見る場合は「More Info」をクリックしてください。

  

 

 

 

 

ユニバーサルボードの主な特徴  (UBPIC500A-FL)


 

  • イーサネットLANを使用した通信や、シリアル通信(TTLレベルのRS232C)、汎用I/Oポートを備えたモジュール「EM500」を搭載。

  • ユニバーサルボード上のEM500に、Windowsユーティリティを使用し、サンプルアプリケーションをアップロードすると、LANを使用した仮想シリアル(TTLレベルのRS232C)通信が行えます。(サンプルアプリは出荷時にインストール済みです)

  • EM500に内蔵されているTTLレベルのRS232Cポートに、PICマイコン「PIC16F1827」を実装するための基板上の実装パターンを用意しております。このPICからは、I/Oとしてリレーの実装パターンが用意され、LANからEM500を経由し制御することができます。

  • 基板上にLEDとブザーの実装パターンを用意し、EM500のプログラムからLEDとブザーを駆動できます。ブザーはユニバーサルボード上の実装パターンに後付で実装してください。EM500のプログラム作成は、Windows上でアプリケーション開発ソフト(Tibbo BASIC)を使用し行うことができます。

  • その他にも各種I/O信号をボード上のコネクタから取り出し可能です。
     


    以下に、通信動作の確認やサンプルプログラムを用意しております。 
    ※今後、少しずつ掲載していく予定です。
     

 

     

 


 

 

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参考技術情報

 


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