本体製造:台湾, ソフトウェア:テクノベインズ ・DWS48MRSはパソコンのRS232シリアルインターフェースに接続して使用するキャッシュドロワです。 ・シリアルポートから信号を送ることで、トレイを開くことができます。 ・コインや紙幣のサイズは調整可能なトレイを採用しています。 ・前面スリットからドロワを閉じた状態でコイントレイの下へ紙幣を入れることができます。 ・開閉センススイッチにより、引き出しが開いている・閉じているをソフトウェアで検出することができます。
トレイ調整
コイントレイの後列(前列は固定)及び札入れ部仕切り、紙幣押さえは幅の調整可能です。 コイントレイ
ドロワ前面スリット
ドロワ前面スリットはコイントレイ下に直結しています。
ソフトウェア本製品は、Windowsパソコンからオープンできるユーティリティソフトウェアが付属しています。 DWS48MSWではDrawerOpen V1.1以降をご使用ください。 データベースソフトなど、外部プログラムの実行ができるアプリケーションからこの添付ユーティリティを呼出(EXEを起動)しますと、ドロワをオープンすることができます。
パソコン接続ケーブルについて
参考 : 通信ケーブル情報
USBインターフェースについて
付属電源
Q&AQ.DWS48MSWの開閉センススイッチはどのように使用するの?スイッチはRSポートのRI端子で現在の状態を読むことができます。(現バージョンではDCDにも出力されています。) また、ドロワ内部でCTS-RTS,DTR-DSRはループされています。RXDへの出力はありません。 Q.DWS48MSWとDWS48MRSとの違いは?A.スイッチ機能が追加されました。 Q.開閉プログラムは従来(DWS48MRS)から変更する必要があるの?付属ユーティリティはDWS48MSWに対応した新しいバージョンのものが付属しています。使用方法は従来と同じです。
Windowsで動作させた場合、パソコンの設計によっては、常にBreak信号が出続けたり、起動時不用意にシリアルポートに信号を出力するものがあり、それら問題があるパソコンでも、偶然にドロアがあいてしまうことがないように変更されました。(ほとんどのパソコンでは問題ありません。)
本カタログ記載事項は、予告無く変更されることがあります。また記載されているメーカ公表の性能参考値は工場出荷時の代表的な値または設計時の値をあらわすもので、製品個々の性能を保証するものではありません。 Last Update : 2011/09/09 |
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