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テクノベインズで開発しました、お医者さん向けの処方箋ラベル発行プログラム PSLMご紹介のページです。
その後、ネットワークに対応したPSLM2に引き継がれました。(このページは初代のPSLMのご紹介です。)
PSLMは、処方薬をラベル印刷するソフトウェアです。
お医者さんがカルテに処方薬を記入する際、パソコンを用いて薬を指定し、処方医薬品のラベルを発行します。EPSON社の業務用小型ラベルプリンタ TM-L90により、狭いスペースでの運用が可能です。
Windows XP対応 PC単独で動作 します。
レセプト処理や既存の院内システムとは独立して動作します。
このソフトウェアは、障害がある患者さんを多く診察されていらっしゃる医療機関様の相談を受け、弊社にて開発を行いました。
介護や障害をもつ患者さんの医療では、何年、何十年という長期間にわたり基本となる薬を処方し続ける必要があります。
また、一度にたくさんの種類の医薬品を処方する必要があったり、処方に細かい指定を行う事もあるため、カルテ記載は非常に神経を使うことになります。
また、手書きのカルテから指定された医薬品をピックアップし、薬局への処方箋を作成する際も、同様に大変な作業です。このプログラムでは、医師が処方する作業により、医薬品ラベルを作成することができるため、医薬品の間違いや誤転記などによるトラブルを減らすことができます。
簡単に使えること、処方ミスを減らすこと、無駄な手間を減らすこと、標準化を図ること、履歴記録を残すことなどを特に意識して開発を行いました。
インターネット上で公開されている、医薬品情報をPCデータベースに取り込むことで、医薬品の個別登録が不要になりました。また、機能をラベル発行に特化することで、シンプルで、一度使えばわかりやすく、ツール(道具)としてのソフトウェアとなっています。
- 基本処方を設定し、それを患者さんの状態に合わせて修正することができる。
- 履歴により、前回までの処方内容を確認でき、それを基に変更して用いることができる。
- 必要最低限の患者個人情報のみを用いる。(カルテ番号、氏名、生年月日、性別)
- 医薬品名のリストから選択することで、標準の医薬品名で指定ができるようにする。
- 医薬品名の選択内容について、修正が行えるようにする。
- 医薬品名は、一般に流通している医薬品をほとんど網羅した厚生省が公開しているレセプトデータとMedic-DCで公開されている医薬品名を用いる 。
- 院内処方薬に限定した一覧リストからの選択ができる。
- 医薬品情報として、後発薬・麻薬・毒薬などの特記情報を表示が可能
- 多くのコード(レセプト、HOT7、HOT13、薬価基準、JANコード、医薬品コード)から医薬品を指定可能
- TM-L90のESC/POSコマンドによるダイレクト制御により、高速印字対応。
- カルテ用、処方箋用、レセプト用、控え台帳用など複数枚のラベル発行ができ、ラベルにあわせて自動的にカットする。
- シリアルI/FもしくはUSB I/F(TMCOMUSB Serial Emulation Driver)対応。PC(WindowsXP)とTM-L90直結で動作可能
- 動作環境:Windows XP (.Net Framework1.1が動作するOS環境)
以下の画面をクリックすると、より大きな画面で表示されます。
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起動画面 | 履歴画面
過去処方履歴を表示、クリックで処方内容を選択 |
医薬品の検索、一覧表示からの選択
キーワード検索(を含む、で始まる) |
テクノベインズでは、業務用ソフトウェアの開発を行っております。
本ソフトはテクノベインズ ソフト開発の一例として掲載いたしました。
現バージョンでは特定病院向けで作成していますので、現在のところ一般販売は行っておりません。
(ユーザーによる設定やマスタ登録等は対応していません。)本ソフトのカスタマイズや、オリジナルソフトウェア開発のご希望等 がございましたら、テクノベインズ 開発担当:高久まで御気軽にご相談ください。
メール:sales@technoveins.co.jp 電話:03-3832-7460
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この製品は以下のキーワードに属します。
業務用ラベル印刷、医療用ラベル、ラベル印字、処方箋、処方箋印刷、処方箋ラベル、お薬ラベル、医薬品データベース、レセプト処理
Last update:2023/04/26