| CCD
バーコードスキャナ キーボードウェッジ / USB インターフェース |
CMX70T-PS, CMX70T-USB [販売終了]
- パーソナルユースにもご使用いただける、低価格で高性能なバーコードスキャナです。（最大読取幅75mm）
- バーコードにスキャナをタッチして、簡単にバーコードのデータが読み込めます。（最大読取深度25mm）
- 上級モデルであるCMX85Tと同じパイプライン処理により、高速スキャンレート(200Scan/Sec)を実現しました。（下記解説）
- CCDイメージセンサにより各種バーコードを自動的に判別、高速・正確にバーコードを読込みます。
- LED点灯動作時でも消費電流95mAと、省エネルギーを実現しました。
- 特別な電源や外部装置は不要。Windowsパソコン(DOS/V＊1PS/2)のキーボードコネクタ(CMX70T-PS)またはUSBコネクタ(CMX70T-USB)に接続します。
- 読み込みに特別なソフトウェアは必要ありません。キーボードからの入力と同じようにバーコードを入力できます。ケーブル先端が分岐(CMX70T-PS)していますので、キーボードと併用もできます。
- 読み込んだバーコードが正しい場合、バーコードデータ＋設定したターミネータコードを出力します。（設定を変更できます。）
- 読み込むバーコードの種類を個別に選択できます。
- 読み込んだバーコードの前後にASCIIコードを付加できます。
- ノートブックPCをご使用の場合、外部キーボード併用されなくとも、本機からキーボードIDを発行することができます。
- メニューシートにより読込み条件を設定できます．また、設定内容は内部EEPROMに保存されます。
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別売りオプション
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ホルダー HOLDER-03 |
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上記写真のスキャナは、上級モデルCMX85Tです。 |
| 交換用接続ケーブル | |
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CBL85T-PS |
CBL85T-USB |
CMX70Tにはお買い求めの際、接続する機種にあわせた接続ケーブルが1本付属しております。
バーコードスキャナ接続ケーブルは消耗品としてあつかえるように、ユーザーの方が簡単に交換できるように設計されております。また、ケーブル交換及び設定シートにより、インターフェースを変更（PS/2←→USB）することができます。
ケーブルトラブルや接続するパソコンが変更された場合、交換用ケーブルをお求めいただくことで、簡単に保守ができます。（PS/2からUSBへの接続は、ケーブルの先にCOV-KBUSBを接続いただいてもご使用できます。）
ケーブルはCMX85Tと互換性があります。
解説
スキャンを高速化するために、CCDからのイメージデータ読出し処理と、読み込まれたイメージデータのバーコードデコード処理を2重化し、並行して処理するパイプライン方式を採用しました。CCDからのデータはクロック読み出しされるため、最高速の200スキャンサイクルで読み込みが行われます。CPUはバーコードをデコードする際、イメージデータがアクセス速度の速いメモリにすでに入っているため、高速なデコードが可能です。400デコードクラスの高速デコーダにより、CCDからのイメージ読込み中に１デコードが完了するため、すべてにスキャンデータが無駄なく使用され、リアル200スキャン/秒で動作します。
Q&A
Q.CMX70TとCMX85Tの違いを教えてください。
A. まず外観の違いから、読込口の幅が異なります。読込口の幅はCMX70Tが70mm、CMT85Tが82mmです。
CMX70TはCMX8５Tと比べ、読込めるバーコードの種類のうち、一般的にはあまり重要でないものが省かれています。
一番大きな違いは光学系の設計が異なり、読み込みできる範囲（読取深度）が異なります。
CMX70Tはバーコードにスキャナ読取口をタッチして読み込みます。
CMX85Tはロングレンジタイプなので、最大50mmまで離れても読み込めます。
読取口の幅と読み取り深度により、読取可能なバーコードの最大幅が異なってきます。
読取可能バーコードの最大幅はCMX70Tが75mm、CMT85Tが110mmです。
[伝票読み込みはEMS（国際エクスプレスメール）などの伝票が75mm幅です。]
他に細かな点ではCMX85Tの読込み口はラバー取替え式に対し、CMX70Tはプラスチック一体式となっています。
CMX70Tは価格を、CMX85Tは業務でのご使用を意識した製品です。
Q.CMX70Tはパーソナルユース専用なのですか?
A. CMX70Tは個人の方でもバーコードスキャナをご使用いただけるよう、お求め易い価格設定となっております。これは、光学系の焦点範囲を狭くすることで、主に光学レンズ系のコストダウンをおこなっております。また、読込口の幅及び焦点距離の関係で、使用できるバーコードの最大幅が弊社販売の他のバーコードスキャナより小さくなっています。
しかしJANバーコードをはじめ、一般的なバーコードをご使用いただく事においては十分な読込幅を持っております。さらに、バーコードデコードエンジンは現在好評をいただいております上級機種CMX85Tと同じ高速タイプのものを使用しておりますので、パーソナルユースに限らずレジや図書館、工場など幅広い分野でご使用いただけます。
Q. 将来USBを使用したいのですが..
A. CMXシリーズ本体は、キーボードウェッジおよびUSBの両インターフェースに対応しています。インターフェースにあわせたケーブル及び本体の設定を変更することで両方のインターフェースで使用できます。ケーブル交換は、ユーザーの方がご自分で簡単にケーブル交換できるように設計されています。CMX本体に1本ケーブルが付属しておりますので、他のインターフェースに変更される場合はケーブルをお求めください。
Q. CMXシリーズをIBMのノートPCにキーボードI/Fで接続しましたが、データが入力できません。
A. CMXシリーズを汎用的なDOS/Vノートパソコンに接続する際、ノート用の設定を行うことで、通常ノートパソコンでも使用できます。
IBMのパソコンは、通常のDOS/Vパソコンと仕様が若干異なるため、モデルによっては、ノート用の設定を行っても使用できない場合があるようです。
- 使用可能を確認済み Think Pad240
- 使用不可能の報告あり Think Pad380D
Q. CMXシリーズUSB I/Fモデルを、Macで使用できますか？
A. 製造メーカーからの情報によりますと、下記シリーズのMacで動作したという報告があがっています。
動作確認された機種：
- G4 Cube Mac OSX
- G4 Cube Mac OS9.2
- iMac 400MHz with Mac OS9.1
- iMac 266 Mhz with mac OS8.6
- G3 233Mhz, OS9.2
※テクノベインズではMacは扱っていないため、残念ながら弊社内での動作確認を行っておりませんので、すべての動作が正しく動作するか不明です。貸出機がございますので、ご購入前にご評価ください。
印刷用カタログ
在庫について
本製品は販売終了いたしました。
修理についてのお知らせ
バーコードスキャナ
CMX85T・CMX70Tシリーズをお使いのお客様へ
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参考
*1000台以上一括ご購入のための特別機種(CMX80E)も別途ご用意しております。
本製品はテクノベインズ仕様により、台湾CANMAX社にて製造された製品です。
ご注意とお願い：バーコードスキャナ・プログラマブルキーボードなど、PS/2やUSBインターフェースによりキーボード接続する機器は、すべてのパソコンで動作するとは限りません。
PS/2インターフェースについては仕様として明確な規格がないため、PCによりインターフェースの設計基準が異なります。
USB HIDインターフェースの場合、リピートなどの機能はOS側で処理されるために、OSが異なる場合、動作結果が異なります。
また、OS、BIOSなどソフトウェア、ハードウェアや電源の条件などによって、動作状況は異なります。
弊社ではモデルにより評価機をお貸し出ししております。あらかじめ動作確認くださいますようお願いいたします。
本カタログ記載事項は、予告無く変更されることがあります。また記載されているメーカ公表の性能参考値は工場出荷時の代表的な値または設計時の値をあらわすもので、製品個々の性能を保証するものではありません。
