BA512接続診断


もし、BA512を再起動して20分くらいしてもインターネットにうまくつながらないときは、BA512の以下の画面を利用すると良いかもしれません。

このPPPoE手動接続・切断メニューでは接続診断があります。(だったらメニューにも診断って書いてくれればいいのにね。)ここで、接続&診断ボタンを押すと現在の接続ステータスが出ます。

今回もうまくいかなかったので、これに助けられました。

NGだったときの診断
connect 3000
Send PADI packet
Received PADO packet
Send PADR packet
Received PADS packet
ppp wan lcp open
ppp wan ipcp open
status up
PPP/LCP Phase:Start
PPP/Authentication Phase:CHAP Start
PPP/IPCP:Start
wan: PPP/CHAP Challenge
wan: PPP/CHAP Auth Fail ←プロバイダにうまく接続できずにこけているリザルトがある(IDやパスワードなどがおかしい)

---以下エラーにより切断される手順---
ppp wan ipcp close
ppp wan lcp close
status down
disconnect
PPP session is NOT completed
Stop PPP session
ppp wan ipcp close
ppp wan lcp close
status down
disconnect

 

OKだったときの診断
connect 3000
Send PADI packet
Received PADO packet
Send PADR packet
Received PADS packet
ppp wan lcp open
ppp wan ipcp open
status up
PPP/LCP Phase:Start
PPP/Authentication Phase:CHAP Start
PPP/IPCP:Start
wan: PPP/CHAP Challenge
wan: PPP/CHAP Auth Success
PPP/IPCP LINK OK
Connecting Service Successful
Service is running now

 

以前がわからなくなりましたが、DHCP再取得が異常に遅い。(多分DHCPクライアントとして接続できる装置の数が、他のルータと比べBA512は多いためと思います。)問題は余り気にならなくなりました。

DHCPを利用されていて、ルータプログラムを再インストールした場合は、DHCPテーブルがリセットされていますので、接続されているすべてのパソコンを再起動するか、WINIPCFGでIPアドレスをすべて書き換える(再取得する)必要があります。

(というより、ネットの外部接続ルータのプログラムをアップデートする場合は、設定に使用するパソコン以外のネットに接続されたパソコンはきっておくのが基本でしょう。)

 

Last Update : 2011年09月09日 


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