Code39 30桁高密度
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シンボルサイズ | CMX85T | MS9540 | IT3800LR | IT3800VHD |
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150mm | 0 | 5 | 0 | 4 |
140mm | 0 | 5 | 0 | 5 |
130mm | 0 | 5 | 0 | 5 |
120mm | 0 | 5 | 1 | 5 |
110mm | 0 | 5 | 3 | 5 |
100mm | 0 | 5 | 4 | 5 |
90mm | 0 | 5 | 4 | 5 |
85mm | 3 | 4 | 4 | 5 |
80mm | 4 | 4 | 4 | 5 |
75mm | 4 | 0 | 4 | 5 |
70mm | 2 | 0 | 1 | 4 |
65mm | 0 | 0 | 0 | 1 |
60mm | 0 | 0 | 0 | 0 |
CorelDraw9による600DPIのCode39 ”*1234567890123456789012345678*"にて評価
Ricoh MV1(600DPI)でテスト。[CanonA404E(300DPI)]
テスト場所:テクノベインズ室内[蛍光灯]
プリンタ 600DPI(Ricoh MV1)と300DPI(Canon A404E)で同じ物を印刷して比較したところ、300DPIのほうが読み取りは良好でした。
(印字を目で確認すると、300DPIプリンタのほうが細線がくっきり出ています。)
同じプリンタで、同じ原稿を印刷しても温度、湿度などで紙の状態の変化やプリンタ内部の温度によりトナーの状態にかすれやトナーの散りが発生するなど印刷状態にかなり差が出ます。
用紙自体によっても異なります。
バーの密度が高くなってきますと、Windowsから印字した場合、以下の問題が発生します。
バーコードサイズや印字位置によって読めない/読みにくい場合が発生します。
Windowsにおいてプリンタ印字する場合、一般的には内部での印字位置をプリンタのドット位置に変換して印刷を行います。そのため、解像度が異なるプリンタでもページが正しく印字できます。
本来バーコードは線の太さで情報を表しているため、線の太さは一定(規格内)でなければいけません。
したがって、プリンタでバーコードを印字する場合、細いバーは4ドット太いバーは8ドットのようにドット幅を指定して描画する必要があります。
Windowsでは通常プリンタ印字に対してドット位置での指定ができませんのでこのような問題が発生します。
理想的に高密度なプリンタであればバーコードをどのような寸法でどこに配置しても計算で割り切れますので(ごさ)印字できるはずですが、高密度のバーコードを印字する場合、600DPI程度のプリンタでは残念ながらかなり読みにくいものができてしまいます。
Windowsでは、演算で線を描画しているため、バーコードの密度が高くなってきた場合、1ドットが線幅に影響を与えるようになってきます。配置状況によって線の太さが変わってしまうためです。
いずれのスキャナもスペック内の使用では大差がありませんが、読ませるバーコードがスペック外であったり、悪い条件が重なると、その際の読み込み性能はスキャナによって異なります。(その辺がけっこう価格差に現れているようにおもいます。)
上記テストは、弊社において行った社内評価試験の結果を公表したものです。上記はスキャナおよびデータとも限られたサンプルで行われておりますので、そのまま性能をあらわしたり、必ず読み込めることを保証したものではありません。ご購入やご使用いただく際の参考程度としてお考えください。
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