OPOS周辺機器の追加


OCXドライバのインストールすると、Setup POSが実行できます。

(スタート = >プログラム => OPOS => SetupPos)

デバイスを順番に追加していきます。

1.プリンタ

プリンタを追加します。POSPrinterを選択、マウスを右クリックします。「デバイスの追加」を選択します。

 

追加するデバイス名を選択します。ここではTM-T88IIIMを選択しています。

詳細な機種を選択します。デバイスのI/Fと同じものを選択します。ここではシリアルI/Fを使用していますので、TM-T88IIIMを選択します。

論理デバイス名を追加します。サンプルプログラムで動作させるために、Unit1と設定します。

上記設定を行った上で、「次へ」をクリックします。

 

TM-T88IIIを接続しているCOMポート番号を設定します。

ポートの詳細設定で、通信条件を設定します。

上記設定を行った上で、「終了」をクリックします。

 

TM-T88IIIMが追加されました。

 

2.カスタマディスプレイ

カスタマディスプレイを追加します。LineDisplayを選択、マウスを右クリックします。デバイスの追加を選択します。

 

追加するデバイス名を選択します。ここではDM-D110を選択しています。

詳細な機種を選択します。デバイスのI/Fと同じものを選択します。ここではシリアルI/Fですので、DM-D110を選択しています。

論理デバイス名を追加します。サンプルプログラムで動作させるために、Unit1と設定します。

上記設定を行った上で、「次へ」をクリックします。

 

DM-D110を接続しているCOMポート番号を設定します。

ポートの詳細設定で、通信条件を設定します。

上記設定を行った上で、「終了」をクリックします。

 

機器をチェーン接続することを、ハイドラ接続と呼びます。

この例では、TM-T88IIIとDM-D110を同じCOMポートに設定したため、上記の画面が表示されます。

「了解」をクリックします。

 

DM-D110が追加されました。

 

3.キャッシュドロワ

キャッシュドロワを追加します。CashDrawerを選択、マウスを右クリックします。デバイスの追加を選択します。

 

追加するデバイス名を選択します。ここではDSA-35EDを選択しています。

詳細な機種を選択します。接続するレシートプリンタのI/Fと同じI/Fの機種を選択します。ここではプリンタがシリアルI/Fですので、DSA-35EDを選択しています。

論理デバイス名を追加します。サンプルプログラムで動作させるために、Unit1と設定します。

上記設定を行った上で、「次へ」をクリックします。

 

キャッシュドロワをハイドラ接続しているプリンタのCOMポート番号を設定します。

ポートの詳細設定で、通信条件を設定します。

上記設定を行った上で、「終了」をクリックします。

 

上記の画面が表示されます。「了解」をクリックします。

 

キャッシュドロワが追加されました。

 

参考



Last Update : 2017/05/10