LEDND設定ユーティリティ

各設定の操作方法

本設定ユーティリティはUSB-COM接続で動作します。USB-COM接続を使用するためにはドライバが必要です。
こちらの 「CP210x Universal Windows Driver」をクリック、ドライバをダウンロード、インストールして下さい。

■ 設定ユーティリティからLEDND本体に接続

LEDND本体とPCをMicroUSBケーブルで接続します。
設定ユーティリティを立ち上げ、「ファイル」-「接続」をクリック。
LEDND設定ユーティリティ ファイル-接続をクリック
シリアルポートを選択、「OK」をクリックします。
LEDND設定ユーティリティ シリアルポートを選択

■ 接続モード

接続モードは「USB-COM」または「無線LAN」を指定します。
出荷時は「USB-COM」に設定されています。
LEDND設定ユーティリティ 接続モード画面
「無線LAN」を使用したい場合、「SSID」などの必要項目を入力、「登録」ボタンを押下します。
LEDND設定ユーティリティ 無線LANを使用する場合

■ 暗号化通信

接続モードが「無線LAN」の場合、暗号化通信(HTTPS)を使用できます。
LEDNDへのアクセスにHTTPSを使用する場合、「ホスト証明書」「秘密鍵」ファイルをアップロードします。
LEDND設定ユーティリティ HTTPS設定画面

■ DNS

IPアドレスではなく、ドメイン名でLEDNDにアクセスする場合に設定します。
※本機能は、Androidでは使用できません。
LEDND設定ユーティリティ DNS設定画面

■ NTP

無線LAN接続の場合、NTPサーバから時刻を取得してLEDNDに表示できます。
NTPサーバ名を設定後、時刻表示コマンド(0x1f 0x55)をLEDNDに送信すると現在時刻が表示されます。
(NTPサーバとは、ネットワーク上で現在時刻の情報を配信するサーバです。)
LEDND設定ユーティリティ NTP設定画面

■ 表示機

輝度を1~4の値で設定できます。
出荷時の輝度はLEDND4の場合「3」、LEDND7の場合「4」です。
LEDND設定ユーティリティ 輝度設定画面

■ ファームウェア

ファームウェア(hexファイル)をアップロードし、本体のファームウェアを更新できます。
最新のファームウェアは弊社のダウンロード専用サイトからダウンロードします。
LEDND設定ユーティリティ ファームウェア更新

■ 機器情報

機器情報が表示されます。
LEDND設定ユーティリティ 機器情報