プリンターアラーム PRNBLC

Windowsドライバの設定方法 TM-T886の場合


※レシートプリンタのモデルが異なる場合は、各レシートプリンタの取扱説明書をご参照ください。

本製品をレシートプリンタに接続をし、プリンタから送られるドロア開閉のコマンドを受けた際に、鳴動します。
ご使用方法は以下の通りです。

Windowsドライバでプリンタを制御されている場合

■接続例 エプソン TM-T886
※ドライバのバージョンによって設定画面が異なる場合がございます。

①プリンターフォルダを開き、TM-T88Ⅵのアイコンを右クリックし、プリンターのプロパティをクリックします。
ドライバの設定をする前に、プリンタベルをレシートプリンタのDKDポートに接続します。


②基本設定をクリックします。


③周辺機器のタブをクリックします。


④印刷開始タブ内のキャッシュドロア#1を開くにチェックしてください。
 「適用」をクリックし、「OK」をクリックして設定は完了です。


※※印刷開始タブのキャッシュドロア#1を選択したことで、印刷を開始したと同時にプリンタアラームが鳴ります。
印刷終了タブで同様の設定を行いますと、印刷が終了した時に鳴るように設定できます。
プリンタアラームの初期設定がキャッシュドロア#1です。
設定変更によりキャッシュドロア#2で使用することも可能です。

印刷開始、ページ開始、ページ終了、印刷終了の説明についてはプリンタのマニュアル等でご確認ください。


EPSON、シチズン、SII、スター精密および、他メーカーレシートプリンタの設定も同様です。
Windowsドライバからのドロア制御の設定は各プリンタの説明書をご覧ください。


ESC/POSコマンド、OPOSからプリンタを制御される場合

ESC/POSコマンド、OPOSでソフトを開発されているお客様は、プリンタを印刷する際のプログラムに、
キャッシュドロアを制御するコマンドを追加していただくことでプリンタベルの制御を行うことが可能です。

Last Update :2024/08/13