「New Tibbo Virtual Serial Port Properties」ウインドウが表示されます。「VSP Properties」タブを表示します。「VSP name:」に仮想COMとして割り振られたCOM番号が表示されます。画面右横の「For user:」のリンクをクリックすることで、ユーザグループを変更できます。
「Networking」グループの設定は、通常そのまま(出荷時設定)で問題ありません。
「Destination」グループの設定は、「Specify by:」の選択項目を「IP-address」に設定し、右隣の「Browse for DS...」ボタンをクリックします。クリックするとTibbo DS Managerウインドウが現れるので、仮想COMを設定するEM500モジュールをダブルクリックします。元のウインドウの「Destination」グループに、仮想COMを設定するEM500モジュールのIPアドレスやポート番号が設定されます。
「Control Lines」タブの設定は、通常そのまま(出荷時設定)で問題ありません。
「Default Serial Settings」タブの設定は、「Baud rate(bps):」で「38400」を選択します。その他の設定は、通常そのまま(出荷時設定)で問題ありません。ウインドの「OK」ボタンをクリックし、設定を終了します。