プログラマブルキーボード KB58P-PS・KB20P-PS
販売中止のお知らせ
ご好評をいただいております、KB58P/KB20Pはキーボードインターフェースを用いてプログラムキー割付が行えるプログラマブルキーボードです。
現在パソコンにおきまして、新Windowsの発売などにより、ハードウェアリソースの制約やWindows自体の変化が急激におきております。
また、昨今のインターネット普及によりウィルス対策やネットからの各種ドライバの自動組み込みなど、ユーザーの気が付かないところでお使いのOSが変化しております。
今回、弊社お客様より同機種に付属のキー割付ソフトウェアが正しく動作しないことがあることが報告されました。
調査の結果、WindowsOS、キーボード関連のドライバ、PCハードウェア仕様の組み合わせによっては、プログラムキー割付プログラムが正しく動作しない現象が発生するようです。
本製品は台湾GIGA-TMS社の製品ですが、同社の他のキーボード製品と異なり、キー割付ソフトウェアおよびキーボード内部のファームウェアは米国のソフトウェア会社にて開発されております。
現在、弊社にて連絡された問題点を報告するとともに、サポートを要請しておりますが、キーボードにつきましては、かな漢字変換など日本語独自の仕様の違いや、Windowsシステム内の日本語環境(日本語/英語ライブラリなどの相違)での問題点で起因する可能性もあるため、開発元の米国ソフトウェア会社では現時点でのすみやかなる対応をいただく事が難しい状況です。
これまでメーカーと協議を続けてまいりましたが、急遽ではございますが、このたび新規オーダーの受注を停止することと決定いたしました。
現在同製品につきまして、たいへん多くのお問合せ、お引き合いをいただいている中、弊社としても大変心苦しいのですが、将来においてお客様へご迷惑が発生する可能性もございますので、弊社として上記方針といたしました。
なにとぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお現在、メーカーではWindowsや他社ドライバなどからの影響を受けにくい、新形式でのキーボードの開発を行っております。
今春に発売できますよう、現在努力して開発を続けておりますので、大変ご迷惑をおかけいたしますが、今しばらくお待ちください。
(当面お急ぎの場合は、KB950、KB980をご選択いただけますようお願い申し上げます。)
なお、既販売品につきましては従来どおり弊社にてサポートを行います。
また、新しいパソコンへ変更され、問題が発生した場合、旧PC環境でのご使用をお願い申し上げます。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
Last Update : 2011/09/09
|