周辺機器選択ガイド「レジ用機器には機種がいろいろあるので、どの製品を選べばいいのかわからない」、「レジはどのように構成すればよいのか、参考例を教えてほしい」 というお客様のために、周辺機器選択ガイド、周辺機器構成参考例をご用意いたしました。 バーコードスキャナにつきましては、別紙の「私にぴったりのバーコードスキャナはどれ?」をご覧ください。 レシートプリンタレシートプリンタは、印刷方式により大きく分けてラインサーマルプリンタ、ドットインパクトプリンタの2種類があります。 ◎ 印字目的は何ですか? レシート発行 レシートプリンタ TM-T88IIシリーズ、TSP550シリーズなど 店舗用売上控えが必要 レシート&ジャーナルプリンタ TM-T285、TM-U950、CBM-262 通常レシートプリンタの印字ヘッドは1つですが、レシートジャーナルプリンタはヘッドが2つあります(2ステーション、2シート、タンデムなどと呼びます)。 他に、複写伝票を発行するスリッププリンタ、穴あきの連続複写伝票を発行するスプロケットプリンタなどがあります。これらはドットインパクトプリンタです。 ◎ 紙幅 よく使用されている紙幅は次の2タイプです。希望する印字内容に合った用紙幅を選択します。 58mm TM-T88IIシリーズ(58mm仕様)、TSP550シリーズ、CBM-262など 80mm TM-T88IIM(80mm仕様)、TM-T285、TSP242(80mm使用時)など パソコンに接続するプリンタで、45mmなど狭い用紙幅はほとんど使用されません。
ドロワドロワは代金や釣り銭などお金を入れておく箱で、パソコンからのコマンドで引き出しをオープンします。ドロワはインターフェースにより、シリアルインターフェースとDKDインターフェースに大別できます。 シリアルインターフェースのドロワの場合、パソコンのシリアルポートへ接続し、パソコンより制御します。DKDインターフェースのドロワの場合、プリンタのDKDポートへ接続し、プリンタを経由してパソコンから制御します。価格面から見た場合、DKDインターフェースのドロワの方が安いと言えます。 選択のポイント ◎ DKDポート付レジプリンタを使用しますか? はい →DKDインターフェースをおすすめします。シリアルインターフェースタイプより安価です。 DSA-35EDIII、DMA-48EDIII、DLA-58EDIII、OC350-S、OC410P-S、OC460P-S いいえ→シリアルインターフェースをおすすめします。 DWS48MRS、OC350-WB、OC410P-WB、OC410-W、OC460-WB ◎ 本体の大きさは? 仕切部はいくつ必要ですか? 紙幣部・貨幣部の仕切の数によりドロワ幅が異なります。大きく分けて、大型・中型・小型の3種類があります。設置場所との兼ね合いでご選択ください。その他トレイが取り外せるタイプもあります。 ◎ 非常開放のしかたは? 停電時など、通電できないとドロワをオープンすることができません。このような場合に備えて、電気的な方法にたよらない非常時のオープン方法があります。非常開放には、ドロワの機種により、鍵・押ボタン・開放レバーなどがあります。 上記のほかにパソコン非連動タイプもあります。オープンは鍵・押ボタン・開放レバーなどで行います。 カスタマディスプレイカスタマディスプレイはお客様に商品名や金額などを表示するための表示装置です。使用することで、商品名、価格、合計などの表示により、お客様の利便性を向上するとともに、、釣金額の確認や値引や数量などレジでの登録漏れによるお客様の不安感を和らげます。通常、パソコンのシリアルポートに接続します。表示素子は蛍光表示管(VFD)、液晶(LCD)があります。 選択のポイント ◎ メーカー 弊社では以下のメーカの製品を取り扱っています。 テクノベインズ CDF22VRSほか エプソン DM-D101II、DM-D202IIなど エプソンのカスタマディスプレイをご使用になる場合、レシートプリンタはエプソンのシリアルインターフェースタイプをおすすめします。レシートプリンタを連結したり、電源を共有することができます。 ◎ 表示文字 桁数、文字数、文字種、文字サイズなど、希望にあったものを選びます。 ◎本体の大きさ 表示部、台座、支持ポールの長さなど、設置場所に合うものを選択します。 取り付け方法は機種によって異なります。スタンド付属タイプ、ネジ止めタイプ、プリンタマウントタイプなどがあります。
レジキーボードレジキーボードは、レジで操作しやすいようにフルキー配列でなくレジで操作しやすいような形状に配列したキーボードです。一般的にレジキーボードはプログラマブルキーボードであり、各キーに自由にキーコードを割り付けて使用できます。パソコンキーボードと異なり、専用感が出ますので、パソコンが不慣れな方にも違和感がなく操作できます。 メニュー等をキーに割り付け、キートップにメニュー項目を差し込むことで、メニュー入力キーボードとしても使用できます。 選択のポイント ◎ キー数・形状 用途に合ったキー配置・キー数のキーボードを選択します。 また、マスターキー(鍵)による入力ができるキーボードもあります。 20キー、58キー、84キー、128キーなどの種類があります。 ◎ プログラム容量 ◎本体の大きさ
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