テクノベインズ
USBドロワ用
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[動作設定] |
ドロワオープン後自動終了=0 |
前面表示=1 |
このファイルの[ドロワオープン後自動終了]の値を1にすると、上記ダイアログを表示せずにドロワをオープンできます。
実行ファイルDwbUsbOpen.exeにパラメータをつけて実行した場合と同様です。
データベースソフトなどのマクロやVBAなどで外部のEXEプログラムを起動する事ができる場合、
簡単にご使用のプログラムからドロワをオープンできます。
パラメータの例
OPEN | ドロワをオープンします |
プログラム終了コード 0:成功 2:失敗 |
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SWITCH | ドロワの開閉状態をチェックする |
プログラム終了コード 0:開いている 1:閉じている 2:失敗 |
起動例
ドロワオープン DwbUsbOpen OPEN
開閉状態チェック DwbUsbOpen SWITCH
ダイアログ下部「最前面に表示」にチェックを入れると、ダイアログが常に前面に表示されます。
DwbUsbOpen.iniファイルの[前面表示]の値を1にすることでも、同じようにダイアログを常に前面に表示することができます。
右横の小さな指ボタンを押すと、下の画面が開きます。
「ドロワ開閉状態」ボタンを押すと、ドロワの開閉状態をとることができます。
ドロワが閉じている場合 タイトルバーに「閉じてます(1)」と表示
ドロワ開放状態の場合 タイトルバーに「開放状態です(0)」と表示
ダイアログのタイトルバーに、ポートへの接続状態が表示されます。
USBポートに接続されている場合、 ドロワ接続済(1)と表示
USBポートに接続されていない場合、 ドロワ未接続(0)と表示
VB6からドロワオープンユーティリティを呼び出す場合、Shell関数を使用すると簡単にドロワを開くことができます。
以下の例は、ボタンにドロワオープンユーティリティ(実行プログラム)を置いたパスを指定して呼び出しを行っています。
下記のC:\SAVEPATH\に、ドロワオープンユーティリティをコピーしたパスを入れてください。以下の1行で、VBのボタンを押すとドロワが開きます。
Private Sub Command1_Click()
'
' VB6ではShell関数で実行プログラムパスと引数を一度に与えることができます。
' Shellの引数は最初に実行するプログラムのパスを与え 続いて実行プログラムに渡すパスを与えます。
'
Shell "C:\SAVEPATH\DwbUsbOpen.exe OPEN"
End Sub※Shell関数は、ドロワオープンユーティリティEXEを呼び出した後(EXEの終了を待たずに)、すぐに次のステップを実行します。(非同期での実行)
ドロワオープンユーティリティからの戻り値(スイッチステータス)が必要な場合、Windows APIによる同期による呼び出しを行ってください。
参考
Last Update : 2015/03/05
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