VFD2002簡易表示ユーティリティ

VFD2002/VFD2002Eには以下の簡易表示用のユーティリティソフトが添付されています。
このユーティリティソフトを、表示メッセージをパラメータとして付けて実行するとVFD2002/VFD2002Eに表示が行えます。
データベースプログラムなど、ご自分のプログラムにカスタマ表示用のルーチンを組み込みができないとき、
Shellなど外部のEXEにパラメータとして表示メッセージを付加して実行できるアプリケーションをお使いの場合、
簡易的に表示を行うことができます。

 

使用方法

アプリケーションからVFD2002.EXEを呼び出します。その際、以下のようなパラメータを与えることで表示が行えます。

VFD2002 /INI
デフォルト値のINIファイルをカレントパスへ作成します。
古いパラメータの入ったINIはデフォルト値が書き込まれます。
古いファイルが必要であれば、実行前に保存してください。

VFD2002 /TEST1
テストメッセージを表示します。

12345678901234567890

12345678901234567890


VFD2002 /TEST2
テストメッセージを表示します。

ABCDEFGabcdefg+\123-

アイウエオカキクケコサシスセソタチツテト


VFD2002 -Filename
指定したファイルの先頭40文字(半角英数カナ)を表示します。
絶対パスを含めて指定できます。
 
VFD2002 -
デフォルトファイルの先頭40文字(半角英数カナ)を表示します。

VFD2002 "messages"
デフォルトファイルの先頭40文字(半角英数カナ)を表示します。
指定した文字が40文字に満たない場合、最後が空白で埋められます。
"(ダブルクオート)以外に、'(シングルクオート)で囲むこともできます。

VFD2002
パラメータを指定しない場合、表示をクリアします。


デフォルト値のINIファイル

以下の項目について指定ができます。

  • COMポート番号
  • ボーレート
  • モード(VFD2002/VFD2002E/CDF22VRS/DM-D101)
  • デフォルトの出力メッセージのファイル名

※このプログラムは、実行時にダイアログを表示しません。VFD2002/VFD2002Eへ表示送信後終了します。

 

参考


Last Update : 2011/09/09  


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